診療案内|香里園いとう小児科|京阪本線香里園駅から徒歩1分の小児科

〒572-0084大阪府寝屋川市香里南之町28-24-201
トーカンマンション香里園駅前 2階

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診療案内

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小児科

小児科は子どもの多様な疾患に対応する診療科です。小児の病気は症状の訴えがなかったり、わかりにくかったりという特徴があります。また、発症や進行が急であったり、病気の種類も多数存在します。子ども特有の感染症もあり、感染症にかかりながら免疫を得ていく為、一生で最も感染症にかかることが多い時期といえます。 子どもの病気は大人とは様々な点で異なるため、日ごろから状態や平熱、顔色などをよく観察しておくことが大切です。「いつもと違う」という親の直感が、重大な病気の発見につながることもあります。

アレルギー科

私たちの体には、自分自身と自分でないもの(非自己)を見分ける仕組みがあり、この働きは「免疫応答」と呼ばれています。インフルエンザやコロナなどの感染症にかかると熱が出ますが、これは外からの侵入者を見つけて排除しようとする仕組みが働いていることの表れです。 うまく免疫応答ができないと体の中に細菌やウイルスなどがとどまってしまうことになり、その人の健康に悪い影響を及ぼすかもしれません。 花粉や食べ物、家の中のホコリ、動物のふけなどはヒトを攻撃するものではなく、本来は無害であるものです。しかし、遺伝的な要因や環境によって、それらに対して過剰に反応してしまうことがあります。このような反応のことを「アレルギー」といいます。

予防接種

赤ちゃんがいろいろな感染症にかかることは、成長のために必要なプロセスといえますが、症状が激しくて、赤ちゃんの小さな体に大きな負担をかけたり、重度の後遺症が残ったりする感染症にはかかってほしくはないものです。そこで、赤ちゃんを感染症から守るための有効な手段として、ワクチン接種がすすめられています。

乳幼児健診

乳幼児の健診は、乳幼児の発育と栄養状態の確認、予防接種の時期や種類の確認など、必要な項目を成長の節目で定期的にチェックします。 定期健診と任意健診に分けられており、定期健診は公費(無料)で受けることができますが、任意健診はご希望に応じて有料で行われます(自治体によって無料券が配布されることもあります)。 赤ちゃんの成長・発達には個人差があります。育児に関する不安や疑問を解決していただき、育児を支援していくことも健診の大きな目的です。

頭のかたち相談

基本的には向きぐせによるものがほとんどです。産まれたばかりの赤ちゃんの頭はとても柔らかく、同じ姿勢で眠っている時間が長いことなどで向きぐせがつき、頭の形が斜めになってしまうことがあります。(位置的頭蓋変形症) まれですが、病的変形(頭蓋骨縫合早期癒合症)が疑われるときは専門病院に紹介させていただきます。

発育・発達相談

発達障害とは、生まれつき脳の発達に障害があることの総称で、言葉の発達が遅い、対人関係をうまく築くことができない、特定分野の勉学が極端に苦手、落ち着きがない、集団生活が苦手、といった精神障害が現れます。幼児期または学童期から現われてくることがほとんどで、とくに幼稚園や小学校などの集団生活を開始すると症状がより顕著になります。

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